軽井沢アカデミー第1回目の概要がまとまりましたので、
ご案内させて戴きます。

日を増すごとに…すごい事になってきて、
この会、世界的な集まりに発展しそうです!

目指すは、コロラドのアスペン会議のような、
「歴史」をベースにした「対話」で、
価値理念に基づく創造的対応力の
強化力が養成される場の提供を行うこと。

軽井沢という東京から1時間の自然空間、
しかも、国立公園内という最高の空間に、
様々な分野から集まった人々が気軽に交流しながら、
しっかり知の充電をする。

そのような会を目指しております。

お申込みがまだな方は、是非コチラからお申込み下さい。
受講生20名様前後の少人数で開催する、
大変贅沢な学びの場です。

軽井沢アカデミー申込ページ

Club Ancient Concept

今から10年前、軽井沢のこの地のエネルギーを感じ、
古いホテルを購入し、リノベーションを行いました。
この地は軽井沢の中でも、国立公園特別保護区であり、
白糸の滝、竜返しの滝という、2つの滝に恵まれた自然環境です。
標高も1150mと高い位置にあるため、
このホテルを訪れる人は特別の感性を感じると仰います。

この地に、私が永い間、師事し、
ご研究はもちろん、人格的に大変尊敬する
米倉誠一郎先生をお迎えできる事は、非常に光栄なことです。
皆様に、この地を活用して戴き、感性を研ぎ澄ませて、
新しい事をつかみとり、新しい未来を創りあげるために羽ばたいて戴きたいと願います。

アンシェント軽井沢 オーナー
田中離有

1962年生まれ59歳。1985年、慶応大学商学部卒業。
1990年、ジョージタウン大学にてMBA取得。
2014年に、カクイチの社長に就任して以降、
農業改善事業、太陽光発電パートナー事業、モビリティ事業等新規事業を立ち上げ。
「低コスト循環型社会の実現」を目指し、社会課題の解決に挑戦中。カクイチグループ日米11社の代表を務める。

当ホテルのコンセプトとして、当ホテルと非常に縁の深い、
宮沢賢治の農民芸術概論を掲載させて戴きます。

アンシェント軽井沢 コンセプト
written by Kenji Miyazawa

Club Ancient コンセプト

軽井沢アカデミーにしか出来ない魅力

様々な分野からお集まりいただいた人々が、
気軽に交流しながら、歴史を踏まえて原点に立ち戻り、
今を見直し、そして未来を創造するイノベーションセンター。
知の充電と、自然エネルギーをしっかり充電して、
次のステップを歩むための
エネルギーをチャージする場となるべき存在、
それが軽井沢アカデミーの独自性です。

6月・12月と年2回の開催を予定しております。
今回は晴れある第1回目。
定期開催することで、互いのステップアップを確認戴き、
日本から世界へ発進して戴くことを願っております。

軽井沢アカデミー学長 米倉誠一郎

一橋大学社会学士・経済学士・社会学修士、ハーバード大学博士。

ハーバード大学歴史学博士PhD、法政大学大学院教授及び一橋大学名誉教授。

ソニー戦略室長、プレトリア大学日本研究センター所長などを経て、現在、『一橋ビジネスレビュー』編集委員長、㈱教育と探求社社外取締役、インフロニア・ホールディングス㈱社外取締役、NPO法人e-Education・アドバイザー、NPO法人クロスフィールズ・アドバイザー、NPO法人ティーチャーズ・イニシアティブ理事などを勤める。一方で、いくつかのベンチャー企業顧問・アドバイザーなども兼務をしながら、イノベーションを核とした経営戦略と組織の歴史的研究の専門家として活躍。

著書に、『経営革命の構造』(岩波新書)、『創発的破壊:未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『オープンイノベーションのマネジメント』(有斐閣)、『2枚目の名刺:未来を変える働き方』(講談社)、『イノベーターたちの日本史:近代日本の創造的対応』(東洋経済新報社)、『松下幸之助:きみならできる、必ずできる』(ミネルヴァ書房)など多数。最新刊は『シリコンバレーは日本企業を求めている 世界が羨む最強のパートナーシップ』(ダイヤモンド社)。

趣味はロックンロールとゴルフ。

「創造的対応力」の習得

米倉誠一郎著「イノベーターたちの日本史」をテキストとし、
1章ずつ米倉先生ご自身の直接指導のもと、
自らの可能性に気づき、時代の波に創造的に対応し、
新しい価値を付加することを目的に学びを深めていきます。

第1回(2022年6月11日-12日)
課題 第1章 近代の覚醒と高島秋帆

  • 高島秋帆の情報感受性とは何か。
  • 秋帆はどのようにして自らの情報感受性を磨いたのか。

プレゼンテーション力強化

毎回、開講時には、全員自分プレゼンテーションを行って戴きます。
準備戴く事により、ご自身の可能性を発掘し、
新たな自分をプロデュースすることを目的としています。
主な内容 所有時間 一人3分

・現在の活動
・自分は「新しいことを成し遂げる」人間か、それとも「新しいやり方ですでにあることを成し遂げる」人間か。
・どんなことを成し遂げようとしているのか。

パワーポイントをご利用の方は、最大数5枚でお願い致します。
パワーポイントやデジタル資料を活用される方は、事務局にて配布する共有パワーポイントサイトへの掲載をお願い致します。

共感共鳴の空間

セミナー・食事・夜会・朝のプレゼンタイムを通して、濃縮された充実した時間を共有します。

特別ゲスト

米倉先生が特別ゲストを招聘下さいました。
講演会ではなく、気軽な立場からご意見を戴きます。
だからこその面白さ!
その場で沸き起こる、知的刺激の高い空間をお楽しみ戴けたらと願います。

楠木 建氏 Ken Kusunoki

東京都目黒区生まれ。南アフリカ共和国ヨハネスブルグで子供時代を過ごす。1987年一橋大学商学部卒業。1989年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部専任講師、同助教授、一橋大学イノベーション研究センター助教授、ボッコーニ大学ビジネススクール(ミラノ)客員教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授を経て、2010年より現職。企業が競争の中で持続的な競争優位を構築する論理について研究している。

経済産業省産業構造審議会委員、組織学会理事、日本取締役協会エマージングカンパニー委員会副委員長(現任)、全日本空輸株式会社経営諮問委員、ポーター賞運営委員(現任)、旭硝子株式会社経営諮問委員、みさき投資株式会社経営諮問委員(現任)、りそな銀行資産運用アドバイザリーコミッティ委員、スカイマーク株式会社取締役(現任)、株式会社NTTデータ アドバイザリーボードメンバー(現任)などを歴任。

 

 

渋澤 健氏 Ken Shibusawa

シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役/ コモンズ投信株式会社取締役会長/ 財団法人 渋沢栄一記念財団理事
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役   (http://www.shibusawa-co.jp)
コモンズ投信株式会社 取締役会長           (http://www.commons30.jp
ブランズウィック・グループ シニアアドバイザー( https://www.brunswickgroup.com

生年月日1961年3月18日

1969年父の転勤で渡米。1983年テキサス大学 BS Chemical Engineering 卒業。1984年(財)日本国際交流センター入職。1987年UCLA大学MBA経営大学院卒業。1987年ファースト・ボストン証券会社(NY)入社、外国債券を担当。1988年JPモルガン銀行(東京)を経て、1992年JPモルガン証券会社(東京)入社、国債を担当。1994年ゴールドマン・サックス証券会社(東京)入社、国内株式・デリバティブを担当。1996年ムーア・キャピタル・マネジメント(NY)入社、アジア時間帯トレーディングを担当、1997年東京駐在員事務所設立。2001年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任、2007年コモンズ株式会社を創業し、代表取締役に就任(2008年コモンズ投信へ改名し、会長に就任)。2021年にブランズウィック・グループのシニアアドバイザーに就任。

株式会社肥後銀行 取締役監査等委員
株式会社MICIN 取締役
アニコム ホールディングス株式会社 取締役
公益社団法人 経済同友会 幹事、アフリカ開発支援戦略PT副委員長
特定非営利活動法人 マラリア・ノーモア・ジャパン 理事
東京大学 総長室アドバイザー
成蹊大学 客員教授
学校法人 二松学舎 評議員
公益財団法人 日印協会 評議員
UNDP(国連開発計画)SDGs Impact Group 委員
内閣府「新しい資本主義実現会議」委員
内閣府「グローバルヘルス戦略タスクフォース」委員
金融庁「サステナブルファイナンス有識者会議」委員
経済産業省「健康経営基準検討委員会」委員
経済産業省「なでしこ銘柄基準検討委員会」委員
著書: 『シブサワ・レター 日本再生への提言』(実業之日本社・2004年)
『運用のプロが教える草食系投資』(日本経済新聞出版社・2010年)
『渋沢栄一 100の訓言』(日経ビジネス人文庫・2010年)
『日本再起動』(東洋経済新報社・2011年)
『渋沢栄一 愛と勇気と資本主義』(日経ビジネス人文庫・2014年)
『渋沢栄一 100の金言』(日経ビジネス人文庫・2015年)  等
『渋沢栄一 人生を創る言葉50』(致知出版・2017年)
『人生100年時代のらくちん投資』(日経ビジネス人文庫・2017年、共著)
『寄付をしてみよう、と思ったら読む本』(日本経済新聞出版社・2018年、共著)
『あらすじ 論語と算盤』(宝島社・2019年)
『SDGs投資~資産運用で社会貢献』(朝日新聞出版・2020年)
『渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え』(東京経済新報社・2020年)
『超約版 論語と算盤』(ウェッジ社・2021年)
『対訳 銀行員のための「論語と算盤」とSDGs』(きんざい・2021年)

Final Presentation

2日目の最終日は、課題に応じた内容のプレゼンテーションを行います。
各自の動画撮影を行い、各自の発信に活用して戴けるよう、
事務局総力をあげて準備して参ります。

1st Seminar Agenda

「イノベーターたちの日本史」第1章に描かれている、アヘン戦争勃発の経緯、欧米の思惑とそれに立ち向かった林則徐の内憂外患。
その流れで編纂された「海国図志」が日本に与えた影響、アヘン戦争を契機とした中国・韓国・日本の対応力の相違、
幕府の情報収集と検証力、高島秋帆にみる情報感受性とは何か。

日本の近代は、西欧先進国から押し寄せる津波のような外生的挑戦や刺激に、いかに創造的に対応していくかという歴史だった。
日本人はどのような創造的対応を見せたのか。
他の諸国が次々に植民地化されていった中、なぜ日本は西洋諸国の攻撃を上手にかわし、
明治維新を迎えられたのか。
それは何をかくそう、徳川幕府ののらりくらり作戦だった。
「のらりくらり」は情報戦であり、相手がどの位の力量を持っているのか、勉強をしなければならない。
高島秀帆の思考経過を考察しながら、次のテーマについて話し合うものとする。

課題

米倉先生からの課題。
次の2つのテーマについて、各自考察してきてください。
この事をテーマに、2日間討議し、最終日にご自身の考え方のプレゼンテーションを行って戴きます。(任意)
始めての方で、プレゼンテーションに不慣れな方もいらっしゃるかもしれません。
その場合、気軽に、楽しみながら参加下さいと、仰っていらっしゃいました。
やりたい方が発信する!
その場に参加することで、少しずつ自分の考えをまとめ、発信出来る自分を創る!とうのも、アカデミーの特徴です。
どうぞ気軽にご参加下さい。

❶2027年、習近平首席任期の最終年に中国は台湾を併合する可能性があるといわれています。今回のウクライナ情勢を踏まえて、我々日本人はどのようなスタンスでこのか国際的大事変の準備を進めるべきなのか。
❷激動する世界情勢の中、日本は戦争を伴うような対立を避け、どのように「のらりくらり」とやっていけばよいのか。「のらりくらり」と先鋭的な対立を避けられる国の造り方とはどのようなものなのか、対アメリカ、対中国、対ロシアなど、我が国を囲む国際情勢を考えながら構想してください。

スケジュール詳細

6月11日(土)14:00~チェックイン

軽井沢駅まで車で15分
駅までホテルが送迎車を運行します。

詳細は、Facebook専用サイトでご連絡をいたします。
ホテルの公式LINEアカウントにも登録をお願い致します。

到着後、ウェルカムドリンクバーを設営、お好きにご歓談下さい。
お部屋のご利用可、温泉もご用意しております。
開講までゆっくりとお寛ぎ下さい。

駅までの送迎、その他、ホテル側とのやりとりは、下記LINEから行って戴けます。
尚、部屋は事務局の独断で決めさせて戴くことをご了承下さい。
相部屋になる事も、ご理解戴けたらと思います。

アンシエントホテル 公式LINE

16:00 軽井沢アカデミー開講式

米倉先生ご挨拶

16:10 参加者全員自己紹介プレゼンテーション

所有時間 3分
パワーポイント使用可能、事務局に事前提出をお願いします。

16:40 学長公演

  • 今回のセミナーの目的
  • 幕末前夜における世界情勢と、情報の創造的対応
  • セミナーでのアジェンダ

17:20 ワークショップ

それぞれの宿題発表をベースとしたディスカッションタイム
楠木教授到着(時間は未定 18時過ぎ頃)
楠木教授の話題提供。
どのような流れになるか未定ですが、楽しみにしてください。

18:30 ブレイク

夕食までのひと時、お寛ぎ下さい。

19:15  ディナー

アンシェントホテルの料理長 伊藤仁によるスペシャルディナー。
お料理に合わせたお酒もご用意しております。
学長と楠木教授、澁澤健様を囲んだ、楽しいひと時をお楽しみください。

21:00  バータイム

課題、アジェンダやその他さまざまなことについて、
多様な参加者と意見交換をしながら、自分の意見をまとめて行ってください。
ホテルの様々な場所で、お寛ぎ戴けます。
アンシェントバーの終了時間は、23:30
ご入浴は24:00になります。

6月12日(日)6:30
パワーアップ モーニングウォーク

天気が良ければ、近くの竜返しの滝まで、ご案内致します。
尚、この時間に間に合わなくても、各自ご自由に散策戴けます。

7:00~ ご朝食

ご自由にお願い致します。
ウッドデッキでコーヒー・紅茶もお楽しみ戴けます。

8:30~ ファイナルプレゼンテーション

全員の前で課題においてのプレゼンテーションを行います。
(希望者のみ)

それに関して、学長からコメントを戴きます。

10:00  閉会式

写真撮影・次回のセミナーのご案内

尚、10:15~、
別室にて先生との個別写真の撮影会が行われます。

11:00 チェックアウト

駅まで送迎致します。
軽井沢には駅に直結したところに
軽井沢プリンスのアウトレットモールがあります。

運営事務局

軽井沢の地で、米倉先生をお迎えに出来ることに、深く感謝しております。
事務局・ホテルと一丸となり、素晴らしい会にして参ります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

軽井沢アカデミー 事務局
清水久美子・山脇史端

参加費 ¥60,000(税込)

受講料・宿泊・食事・飲み物・
消費税・サービス料全て含む

※相部屋になる事をご了承ください。
※全行程フリードリンクです。夜のバータイムも含まれております。
※ホテルオーナーのサービスとして、上記の価格から¥5,000割引を行わせて戴きます。
次回の宿泊時にお使い戴ける¥5,000の割引券もプレゼント致します。
下記の県の方は、ブロック割対象者となり、優遇措置を受けることが出来ます。詳細をご案内して参ります。
長野県、埼玉県、群馬県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県在住者
詳細はコチラ

▶アカデミー終了後、もう1泊される方はプラス¥25,000(朝夕食込)でご宿泊戴けます。
▶ご夫婦・親子様のご参加大歓迎です。

参加申込

申込み方法
①下記にて申込んで下さい。
②メールにてご連絡致します。
③お支払いはホテルから直接ご案内致します。
クレジットカードもご利用戴けます。
④Facebookグループにて、開講前から繋がり詳細をご案内します。

デジタルパンフレット

会の詳細は、下記からダウンロードして戴けます。

パンフレット ダウンロード